☆歌(合唱)の伴奏で上手に弾けるようにするための方法(Part1)☆

福岡県北九州市門司区の松山ピアノ教室(ソルフェージュ・音楽教室)の講師(松山益代)です。

歌(合唱)の伴奏で上手に弾けるようにするための方法(Part1)

伴奏する時に、こんな悩みありませんか?

歌(合唱)の伴奏を頼まれたんだけど、歌に伴奏を上手く合わせれない・・・。だんだんズレていってしまう・・・。

よくあるケースでは・・・、

あなたは、今現在「自分が持っているピアノ演奏のテクニック」に対して100%ギリギリの難しい曲の伴奏を頼まれました。

そして、一所懸命練習し、なんとか弾けるようになりました。

でも、練習やリハーサルで歌(合唱)に合わせようとすると、なんだか上手く合わせることができない

このような時、悩みを解決する方法はどんなものがあるのでしょうか?

何度も何度も練習やリハーサルをする?
↓↓↓
歌(合唱)側が歌いすぎで疲れてしまうかも知れません。

練習して、ピアノ演奏のテクニックを上げる?
↓↓↓
本番までに間に合わないかも知れません。

私が、解決策の一つとしておススメするのは、

楽譜を少し簡単に書き換える

です。

自分自身のピアノ演奏の発表会で、難度の高い曲に挑戦するのは大いに賛成です。

でも、

伴奏の場合は、「楽譜を少し簡単に」して、演奏に対する自分の意識をギリギリの100%から80%くらいにおさえて、残り20%の意識は「伴奏を弾きながら歌を聴く」ことに向けてみましょう。

では、『楽譜を少し簡単に書き換える』の一例です。

「Allegroで小節の変わり目に、歌にブレスが無く、すぐ次の小節に入りたいのに、どうしても少し赤枠のあたりで遅れてしまう時」の例です。
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1.ペダルを踏んでおいて、16分休符を入れる。そのスキに左手を次の音に近づけるように書き換える。
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2.1オクターブ届くのがやっとという手の小さいかたは、「1オクターブの右手は下の音、左手は上の音を抜いても良い」と思いますので、そのように書き換える。
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3.「休符を左手に入れると止まってしまう感じがする」、「左手に音が3つあると少しずつ遅れてしまう」というかたは、『3つの音を2つ』に、『4拍目は次の小節の左手に向けて少しずつさがってくる』という形でも良いと思いますので、そのように書き換える。
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上記は、ほんの一例ですが、どうでしょうか?・・・。

伴奏する楽譜の内容を簡単に書き換えるなんて、自分のレベルを下げるような気がする!プライドが許さない!!」って思いますか?

えっ? そうですか?・・・。

気持ち良く歌ってもらうため楽譜を書き換える」ことは、レベルを下げることでは無いと思います。

むしろその逆です。

自分一人のためでなく、

より良い演奏をみんなでするために「工夫をする」のですから、これは「レベルアップ♪」だと思います。

レベルアップ」って、自分の技術的な面を上げることだけではないはず。

音楽はみんなで音を『楽しんで』こそ、音楽だと思いますよ♪

 

 

 

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